危険な人物
著者
書誌事項
危険な人物
(新潮文庫, アー16-1,
新潮社, 1990.12
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
-
Agent of influence.
- タイトル読み
-
キケンナ ジンブツ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102334010
内容説明
ウォール街のM&Aスペシャリスト、ライマンに、全米一の巨大メディア買収の話が持ちこまれた。相手はヨーロッパのマスメディアを一手に握る謎の人物、ブレッソン。莫大な手数料と、アメリカ人の価値観に影響を与え得るメディアを外国人に渡していいかという愛国心の間で、ライマンの心は揺れ動く。東西緊張緩和後の情報活動を扱って、新しいスパイ小説の方向を示す注目作。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102334027
内容説明
冷戦後もソ連経済を監視すべきだという情報員ハイジの意見は、無視されたままだった。部下の死によって疑惑を深めたライマンは、彼女と協力してブレッソンの過去を探るが、家も家族も持たず、資金源さえ明かそうとしない男の謎は深まるばかりだった。一方、買収をしかけられたニューズ・ワールドウィーク社側は、アメリカのメディアが乗っ取られる危機感から結束し、反撃に出た—。
「BOOKデータベース」 より