京近江の蕉門たち
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書誌事項
京近江の蕉門たち
(和泉選書, 56)
和泉書院, 1990.12
- タイトル読み
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キョウ オウミ ノ ショウモン タチ
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内容説明・目次
内容説明
芭蕉は京近江をこよなく愛していた。門人たちにも優れた人々がいた。本書では、去来・丈草・曲水、そして異端の門人其角や、落柿舎・幻住庵などについて概観。また、聴覚型詩人であった芭蕉の詩境、蕪村の浪漫性と視覚美の背後に秘められた宗教的な絶対的孤独感、一茶の苦悩と自嘲としたたかさなどを浮き彫りにする。
目次
- 1 俳人たちの心
- 2京近江の蕉門たち
- 3 芭蕉と其角
- 4 蕪村・一茶
- 5 資料紹介
「BOOKデータベース」 より