無敵義経軍団
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無敵義経軍団
(NHK歴史への招待 / 日本放送協会編, 第5巻)
日本放送出版協会, 1990.5
- タイトル読み
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ムテキ ヨシツネ グンダン
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内容説明・目次
内容説明
源義経が宇治川の戦い、一ノ谷、屋島で勝利を手にしたカギは馬にあった。壇ノ浦の合戦では、海戦に強い平家を相手にしながらわずか半日ほどで決着をつけてしまった。その理由は?また、源九郎義経と反平家ゲリラ活動家の山本兵衛尉義経なる2人の義経が同一人物だという説から、平泉で自刃したはずの義経が、東北各地から北海道、さらには中国大陸へと点々と生き延びたとする伝説を追ってみる。今なお多くの謎に包まれている義経を、新たな視点からながめてみる。
目次
- 義経騎馬軍団(馬が大活躍した源平の戦い;日本の在来馬と輸入馬;騎馬の戦い;内陸アジアの騎馬軍団;源平・紅白考)
- 実証・壇ノ浦合戦(平家滅亡の舞台壇ノ浦;水軍と戦術;日本人の水のイメージ;水の女の系譜;古代船の復元)
- 義経は2人いた(伝説に充ち充ちた義経;2人の源義経;山本判官義恒 紀州入国記;世界を駆けるヨシツネ)
- 義経は生きていた?(各地に残る義経伝説;義経の足跡;義経と悲しい別れの女;北海道の黄金伝説)
「BOOKデータベース」 より