「イリヤ」からの脱出を求めて : エマニュエル・レヴィナス論

書誌事項

「イリヤ」からの脱出を求めて : エマニュエル・レヴィナス論

谷口龍男著

(フマニタス選書 / 早稲田大学社会科学研究所企画, 26)

北樹出版, 1990.10

タイトル読み

イリヤ カラ ノ ダッシュツ オ モトメテ : エマニュエル レヴィナス ロン

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注記

発売:学文社

内容説明・目次

内容説明

存在(イリヤ)の持つ孤独性を乗り越えるために、主体は他人の従属者であるとし、他人に対する徹底的な責任の重さを説くレヴィナスの思想を展開。自我中心的・利己主義的人間が支配的となっている現代社会を警告する。

目次

  • 第1章 実存者と実存すること
  • 第2章 「イリヤ」
  • 第3章 実詞化
  • 第4章 レヴィナスの孤独論
  • 第5章 ブーバーの孤独論
  • 第6章 享受
  • 第7章 苦しみ・死・他人
  • 第8章 他人との関係
  • 第9章 顔
  • 第10章 責任
  • 終章 「イリヤ」からの脱出は可能か

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05751196
  • ISBN
    • 4893841777
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    149p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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