山道具が語る日本登山史
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山道具が語る日本登山史
山と渓谷社, 1991.1
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ヤマドウグ ガ カタル ニホン トザンシ
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityグローバル専攻
COE-SC||786.1||4500027043
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Note
登山史年表:p220〜227
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 立山曼荼羅—信仰登山
- 播隆の遺品—槍ガ岳開山
- 野中夫妻の著書と日記—富士山頂越冬
- 河口慧海の日記と書簡—チベット入り
- 明治・大正・昭和の山岳書—近代登山の幕明け
- ウェストンのピッケル—日本山岳会設立
- 冠松次郎の地形図—黒部探険
- 白馬山荘初期の道具類—山小屋開業
- 喜作新道の開削用具—表銀座縦走路
- 藤原夏雄の山道具—山案内人
- 立山・針ノ木越え記録映画—雪山への挑戦
- 藤木九三の登攀具—RCC
- 加藤文太郎の山スキー—単独行者
- 先駆者たちの装備品—女性の登山
- 山内、門田第一号—国産ピッケル
- たかはし初代作の製品—登山靴
- 片桐初代作の製品—キスリング型ザック
- シュナイダーの愛用具—新しいスキー術
- 柴崎高陽の写真機—山岳写真
- 鹿島山荘の登頂者名簿—“岩と雪”の登山家群像
- 堀田彌一の装備品—初のヒマラヤ登頂
- 松涛明の山行ノート—『風雪のビバーク』
- 切れたナイロン・ザイル—『氷壁』を生んだ事件
- 高所用ミード型テント—マナスル登頂
- 芳野満彦の山靴—三大北壁への挑戦
- 深志高校生の遺品—西穂落雷事件
- 酸素ボンベとH型マスク—エベレスト登頂
- EBスーパー・グラトン—フリー・クライミング
- 長谷川恒男の登欝具—三大北壁冬期単独初登欝
- 松田宏也の装備品—『ミニヤ・コンカ奇跡の生還』
- 植村直己の生活用具—極点への挑戦
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