書誌事項

南九州の民俗文化

小野重朗著

法政大学出版局, 1990.12

タイトル読み

ミナミキュウシュウ ノ ミンゾク ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

トポロジー、熱力学、情報理論など、混沌として揺らぐ知の界域を横断して古典主義以来の不動の諸体系—実体・主体・神、等々—の解体をはかり、産業革命以降の諸思想を、貯蔵庫‐差異‐循環という熱力学モデルによって読み解く。〈ヘルメス〉シリーズ第4巻。

目次

  • 雲—点、面(網目)、雲
  • 嵐—原動機、(付)後退
  • 小川—狼、鳩、娘の指し手
  • カオス—永却回帰
  • 分子—ボルツマンとベルクソン
  • 混合—スープ、嵐、女
  • 腐敗—『アンチクリスト』—感覚と概念の化学
  • 襤褸—言説と行程
  • 群衆、市、荒野—スペクトル分析
  • 暗騒音—言語の起源
  • 航海—船位推算

「BOOKデータベース」 より

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