ウオッチ・アド : 1905-1962 広告に見るアメリカ時計産業興亡の軌跡

書誌事項

ウオッチ・アド : 1905-1962 広告に見るアメリカ時計産業興亡の軌跡

香山知子編著

グリーンアロー出版社, 1990.6

タイトル別名

Watch ad 1905-1962

タイトル読み

ウオッチ・アド: 1905-1962 コウコク ニ ミル アメリカ トケイ サンギョウ コウボウ ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

腕時計が市民権を得たのは第1次世界大戦後である。腕時計が作られ始めた頃、世界の時計製造の中心がスイスとともにアメリカであったということもまた、今日では驚きに値する。アメリカ時計産業は第2次世界大戦中、軍需優先のために一大転換を余儀なくされ、戦後、衰退の途をたどることになる。この間、アメリカ市場で展開された広告からは、合併、吸収、倒産という新陳代謝の繰り返し、成長したアメリカ時計メーカー間の熾烈な競争、戦後の焦りと苦悩、そしてスイス時計との目にみえない戦争、といった側面を読みとることができる。

「BOOKデータベース」 より

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