書誌事項

雪の国からの亡命 : チベットとダライ・ラマ半世紀の証言

ジョン・F・アベドン著 ; 三浦順子, 小林秀英, 梅野泉訳

地湧社, 1991.1

タイトル別名

In exile from the land of snows

タイトル読み

ユキ ノ クニ カラ ノ ボウメイ : チベット ト ダライ ・ ラマ ハンセイキ ノ ショウゲン

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注記

チベット関係史年表: p575〜579

参考文献: p584〜592

内容説明・目次

内容説明

何世紀にもわたって外の世界と隔絶されて、独自の精神文化を築きあげてきた孤高の国チベット。現世における精神的最高指導者であるダライ・ラマを中心に、あらゆる問題を自らの手で解決してきた人々が、なぜかくのごとき悲劇に見舞われたのか?ダライ・ラマをはじめ、400人以上のチベット人の生の声と膨大な資料を駆使し、チベットの根底を流れる仏教精神を浮き彫りにしながら、中国の侵略から今日に至る歴史の流れを鮮烈に描き出した長編ドキュメンタリー。

目次

  • 1 崩壊前夜(1933‐1950)
  • 2 占領(1950‐1959)
  • 3 亡命(1959‐1960)
  • 4 再建(1960‐1974)
  • 5 闘い(1959‐1984)
  • 6 チベット医学
  • 7 巡礼
  • 8 守護の輪
  • 9 とらわれたチベット(1959‐1965)
  • 10 長い夜(1966‐1977)
  • 11 チベットに還る(1977‐1984)

「BOOKデータベース」 より

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