ドキュメンタリーの現場

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ドキュメンタリーの現場

磯野恭子著

大阪書籍, 1990.10

タイトル読み

ドキュメンタリー ノ ゲンバ

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内容説明・目次

内容説明

ドキュメンタリーとは、時代と人間を記録する「一回性の」ドラマである。時代とその時代を生きる人間の生にかかわる事象のなかから、掘り起こさなければならないことを提示し、作品としての生命を与えてゆく。無名の人たちの側から平和を問いつづけ、芸術祭大賞をはじめ数々の賞に輝くテレビプロデューサーが、自らの代表作の制作過程を通して語る。

目次

  • 第1章 聞こえるよ母さんの声が—原爆の子・百合子(原爆の子・百合子;衰えていく原爆の母たち;百合ちゃんを残して)
  • 第2章 死者たちの遺言—回天に散った学従兵の軌跡(人間魚雷「回天」;ナイーブな主人公;二人の親友;送り出した者も)
  • 第3章 祖国へのはるかな旅—ある中国残留婦人の帰国(ボランティアを信じて;中国大陸;野心に翻弄された「満州国」;省都ハルピン;チチハル;祖国へのはるかな旅)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05839843
  • ISBN
    • 4754850084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    iii, 300p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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