住友銀行・野村證券 : 金融帝国を志向する銀行・証券

書誌事項

住友銀行・野村證券 : 金融帝国を志向する銀行・証券

成田修身著

(日本のビッグ・ビジネス, 11)

大月書店, 1991.1

タイトル別名

住友銀行・野村証券

タイトル読み

スミトモ ギンコウ ・ ノムラ ショウケン : キンユウ テイコク オ シコウ スル ギンコウ ・ ショウケン

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注記

主な参考文献: p228-229

内容説明・目次

内容説明

金融の自由化・国際化にともない、金融業界は激動の時代に入った。いまや、世界ランキングの上位すべてを独占するに到った日本の大銀行と、財テクブームで急成長した大証券会社は、“バブル経済”が崩壊する中で、金利自由化・金融制度改革の大波をいかに乗り切ろうとしているか。本書は、本格化する金融戦争を前に、銀行の王者・住友銀行と、証券業界の覇者・野村証券を対決させる。

目次

  • はじめに バブル崩壊と金融新時代
  • 第1章 「金融革命」と銀行・証券
  • 第2章 住友銀行のトップバンクへの歩み—銀行合併の歴史
  • 第3章 国際的な野村証券への道
  • 第4章 金融再編の波にのった住友銀行
  • 第5章 住友銀行のオンライン化と従業員の現状
  • 第6章 独走を続ける野村証券
  • 第7章 野村証券の「合理化」と従業員の現状
  • 第8章 21世紀に向けた住友・野村の課題

「BOOKデータベース」 より

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