校門を閉めたのは教師か : 神戸高塚高校校門圧殺事件
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校門を閉めたのは教師か : 神戸高塚高校校門圧殺事件
駒草出版, 1990.10
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コウモン オ シメタ ノワ キョウシ カ コウベ タカツカ コウコウ コウモン アッサツ ジケン
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 何が死の校門を押させたか—校門でビラをまいて見えてきた絶望の構図
- 第1章 立ち上がらない中高生「往復書簡」(あと何人生徒が死ねば、流れは変わるのか;管理教師を圧殺してやりたい;「遅刻」は悪いことじゃない;少し先を急ぎすぎていないか;評論家的に事件を傍観していないか;一足飛びに物事は変えられない;高塚生の「帰れコール」に「学校共同体」の幻想を見た;「帰れコール」は当然、ていねいに書き直せよ;本音をぶつけることによって、コミュニケーションを始めたい;僕のやり方でやる以外ない;学校変革の運動の質を根本的に改めるべきだ)
- 第2章 僕たちが立ち上がらなければ—中高生の声(遅刻の罰が死刑だなんて;生徒が動き出さなければ生徒が殺したことになる;中高生でない自分の問題として捉えられるように;校門圧死事件は遠い世界のことなのか;僕が学校へ走らなかったわけ)
- 第3章 管理主義教育の廃止を(神戸高塚高校生徒会の「アンケート」を読む;いますぐ管理主義教育の廃止を)
- 第4章 学校の「日常」を支える中高生たちとのたたかい(「高校生らしい」集会;「学校の秩序」は、破壊することにこそ正統性がある)
- 付 神戸高塚高校校門圧殺事件日誌
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