中国の悲劇

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中国の悲劇

宮崎正弘著

（天山文庫）

天山出版, 1989.10

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チュウゴク ノ ヒゲキ

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発売:大陸書房

Description and Table of Contents

Description

中国は、これからどこへ行こうとしているのか？それは隣人・日本にとって重大な関心事である。しかし、その答えは中国の属性ともいうべき血なまぐさい権力闘争の歴史と内包する経済的ジレンマに対する認識なくしては得られない。本書は、中国人亡命者たちの赤裸々な証言をもとに、今までマスコミが触れたがらなかった中国の“本質”を喝破し、その前途を予見した必読の書である。

Table of Contents

  • なぜ天安門事件は起こったのか
  • 中国学生運動の舞台裏
  • 中国動乱と日本経済
  • 魯迅の孫は中国に何を見たか
  • “亡命者”たちが明かす裸の中国
  • 中国を蝕む二大精神病理
  • 中国軍パイロットは台北を目指す
  • 地下出版と非合法組織の実態
  • 中国のソルジェニツィンの重い言葉
  • 中国謀報工作は機能しているか
  • 中国民主化運動の地下水脈
  • それでも中国に希望ありき

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