無益にして不確実なるデカルト
著者
書誌事項
無益にして不確実なるデカルト
(ポイエーシス叢書, 8)
未來社, 1991.1
- タイトル別名
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Descartes inutile et incertain
- タイトル読み
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ムエキ ニシテ フカクジツナル デカルト
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無益にして不確実なるデカルト
1991
限定公開 -
無益にして不確実なるデカルト
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内容説明・目次
内容説明
「最初の近代哲学者」、本書でルヴェルが試みようとしているデカルト批判は、このような出発点をもちながら「無益にして不確実な」デカルトというパスカルの批判に依拠して、その神話性と虚構性を徹底的にあばきだし、デカルト以後の哲学が〈知〉の問題にたいするときの無力さをシニカルに批判する、哲学の現代的脱構築。
目次
- 1 神話の破壊
- 2 古風な哲学者
- 3 「方法」の正体
- 4 数学的モデル
- 5 形而上学的モデル
- 6 記念すべき誤謬
- 7 人間の問題
- 8 哲学的革命と知的革命
「BOOKデータベース」 より