過労死
著者
書誌事項
過労死
窓社, 1990.12
国際版
- タイトル別名
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KAROSHI : when the "corporate warrior" dies
- タイトル読み
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カロウシ
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注記
英文併記
内容説明・目次
内容説明
本書は、過労死をなくす運動の一環として、過労死の実態を明らかにするとともに、その専門的分析を行ったものである。また、過労死問題を広く海外に伝えることが大切であると考え、執筆当初から外国の読者にもわかりやすい内容となるように配慮し、日本文と英文を同時に完成させた。そして、日本文と英文の両方を合本にし、国際版として出版することにした。
目次
- 1 過労死とその背景—《過労死110番》の活動から
- 2 自動車産業労働者の過労死
- 3 サービス産業労働者の「過労死」症—ファミリーレストラン副店長の場合
- 4 広告ディレクターの過労死
- 5 外国人労働者の過労死—在日フィリピン人のケース
- 6 女性銀行員の過労死
- 7 日本の労働者の生活構造
- 8 過労死と労働組合
- 9 過労死をめぐる法—労働時間法と労災補償制度
- 10 過労死の医学的考察
「BOOKデータベース」 より