死生観 : その風土とイメージ
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死生観 : その風土とイメージ
伝統と現代社 現代ジャーナリズム出版会(発売), 1976
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シセイカン : ソノ フウド ト イメージ
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注記
「伝統と現代」保存版
内容:戦後社会と<死>のイメージ “様式化された死"への希求ー急進主義的人間のイロニー(磯田光一) <死>に灼かれた眼について戦後文学試論(笠原伸夫) 『葉隠』についてー三島由紀夫「葉隠入門」など(塚本康彦) 戦争詩にみる<死>のイメージー高村光太郎・三好達治など(鶴岡善久) 現代葬送考ー死者慰霊の今日的意味(久野昭) 鼎談沖縄の生と死日本人の死生観の原像をもとめて(桜井徳太郎,谷川健一,吉野裕子) 死生の風土 アフリカの死生観ー死者と生者の共同体(阿部年晴) 朝鮮の死生観ー鬼神信仰を中心に(崔仁鶴) アイヌの死生観ー狩猟民の思想(大塚和義) 風と風景と死ーインド紀行(藤原新也) 醒めきった死生の空間ーアメリカ紀行(佐原次郎) 女教祖の死生観ー北村サヨと深田千代子の場合(清水雅人) 伝承の死生観 喪屋についてー古代日本人の死の原理(吉野裕子) 説話にあらわれた死生観ー甲賀三郎譚を中心に(福田晃) 乱世における死生観ー平家物語を中心に(大野順一) 酷薄な生と死の混淆 能面