核と共に50年
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核と共に50年
築地書館, 1990.10
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カク ト トモニ 50ネン
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核と共に50年
1990
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核と共に50年
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Description and Table of Contents
Description
著者は、第二次大戦中、日本の核開発の最前戦理研に身を置き、その象徴ともいうべきサイクロトロンの、米軍による破壊の現場で断末魔の声を聞いた数少ない日本人のひとりである。原爆投下の広島、長崎でいち早く調査団の一員として放射線測定、爆心決定などの調査にあたった。戦後、東北大学で、電子シンクロトロン、電子リニアックの建設、退官後は、米国アルゴンヌ国立研究所で中性子研究に携わるなど、まさにその半生は核と共にあった。核の世界に生きた著者の半生。
Table of Contents
- 第1章 苦渋のスタート、中性子研究(古き良き理研;戦時下苦悩の中性子研究;焼夷弾の下で)
- 第2章 鎮魂の丘(ピカドンの広島;移動演劇隊犠牲者の放射能;一陣の涼風;再び広島、そして長崎へ;サイクロトロンの死刑)
- 第3章 科学と政治の相剋(コーネル大学で;オッペンハイマー事件;アメリカで聞く第五福竜丸の被爆)
- 第4章 加速器と原子炉(加速器の世界;東北大学大型電子リニアック計画;加速器は原子炉以上のものになれるか)
- 第5章 核兵器なき世界を求めて(ヒロシマ・ナガサキ、そして戦後;戦略防衛構想〈SDI〉との戦い;レイキャビク決裂の意味するもの)
- 第6章 核と人間の未来(人間と科学技術;核兵器を葬る人間の知恵)
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