書誌事項

鉄の文化 : 人間と鉄の4500年

窪田蔵郎文 ; 稲川弘明絵

(図説日本の文化をさぐる, 7)

小峰書店, 1990.4

タイトル読み

テツ ノ ブンカ : ニンゲン ト テツ ノ 4500ネン

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内容説明・目次

内容説明

鉄と人間との出会いは、いつ、どこで始まったのでしょう。各地の遺跡から出土した発掘品からみて、紀元前2500年ほど前、創始地は中近東—イラン、イラク、トルコ、シリア、エジプトなどと考えられています。鉄を求めて世界各地を調査した著者が、そのルーツから現代までの連綿とした鉄の歴史をときあかしています。

目次

  • 鉄と人類(始めて世界各地で鉄は?;鉄は銅よりも先に使われたか;西欧諸国へ伝播した鉄文化 ほか)
  • 日本の製鉄の歴史(初めて鉄を手にした日本人;古墳に副葬された鉄器;戦国動乱と製鉄 ほか)
  • 近代製鉄の胎動から現代まで(近代製鉄技術の歴史;本格的製鉄所の建設続出;日本の近代鉄鋼業 ほか)
  • 解説 古代製鉄を理解するために

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05965768
  • ISBN
    • 4338042079
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    71p
  • 大きさ
    29cm
  • 親書誌ID
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