翼を広げた子どもたち
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書誌事項
翼を広げた子どもたち
(甦る教育, 8)
第一法規出版, 1989.5
- タイトル読み
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ツバサ オ ヒロゲタ コドモタチ
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内容説明・目次
内容説明
この本は、問題学級をいかに甦らせたか、というたぐいのものではない。ごく、ありふれた学級の子どもたちが、人間関係を背景に他人を認め、自分を見つめながら人間としての生気をとり戻していくという、いってみれば、事実をもとにして構成した子どもと教師の自立体験物語なのである。
目次
- プロローグ 甦った天馬の翼
- 出会い、それがドラマなら
- 教師づらはしないでよ
- 交換日記なんてまっぴら!
- ピラニアが死んだ
- ここにも春がくるのかな
- 仕事をやってみるか
- 春が近いというのに
- やってみなけりゃわからない
- 親切するって勇気がいるんだな
- もう見習いなんかじゃない
- 生きものってすばらしい
- がまんしろよ
- 「対話ノート」ってなんですか
- 先生、もう泣かないよ
- よーし、三三手拍子だ
- キザと言われてもいい
- 先生にバレたか
- 今、私たち燃えてるの
- 裏方ならまかしておいて
- 世の中が見えてきたよ
- 先生、おかしいぞ!
- えっ、先生が泣いた?
- ドラマの幕はぼくらで降ろす
- 「対話ノート」をやめないで
- 「対話ノート」はぼくの心
「BOOKデータベース」 より