制度派経済学
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書誌事項
制度派経済学
(日本大学経済学部経済科学研究叢書, 3)
ミネルヴァ書房, 1991.1
- タイトル読み
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セイドハ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、制度派経済学のなかのヴェブレン、コモンズ、ミッチェルというこの学派の核となる3人の経済学の研究を中心に、エアーズという比較的新しい世代の学者にも光を当てながら、しかもこれらの経済学者との関連で制度派経済学について幅広く言及している。
目次
- 第1章 ヴェブレンと正統派経済学の伝統—ローレンス・ネイバーズの所説をめぐって
- 第2章 ヴェブレンの製作本能の概念
- 第3章 コモンズ経済学の基本的見地
- 第4章 ミッチェルの経済思想の生成—アーブラハム・ヒルシュの所説に沿って
- 第5章 ミッチェルの景気循環論
- 第6章 ミッチェルとアダム・スミス経済理論
- 第7章 ミッチェルの経済学展望—経済学の過去・現在・未来
- 第8章 エアーズの制度経済学
「BOOKデータベース」 より