沖縄の海人(ウミンチュ)
著者
書誌事項
沖縄の海人(ウミンチュ)
晶文社, 1990.12
- タイトル読み
-
オキナワ ノ ウミンチュ
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
石垣島と西表島にはさまれた八重山諸島小浜島。この島の岬に、勇壮な海人(ウミンチュ)と逞しい女たちが暮らす糸満漁師の村がある。—昔ながらの船に帆を張って、縦横無尽に海をゆく蛸とり名人。三線(サンシン)名手のおじいや、南洋から嫁入りしたおばあ。そして、心優しい呑んべえ海人、ブジャ…。出会いから7年。海に生きる人びとに魅せられた写真家が、海人のいま昔、人と人・神と人とのたしかな交わりをのびやかに綴る。
目次
- プロローグ 糸満の海人
- はじめての細崎
- ブジャとの生活
- ぼくは70円で売られたさあ
- セーフの人が来た!
- ジャワ島で出会った女、ミナ
- ブジャの舵とり
- 南洋の高瀬貝漁
- かあちゃん、ゴメン!
- テル子おばあと蛸とりおじい
- 南洋の花嫁、テル子おばあ
- 三線のおじい
- モズクとり
- ヤンディグァーの日に
- 月夜のブジャとメリー
- 蛸とりおじいの魂
- 博打
- 山羊汁
- 幽霊踊り
- ブジャ、まだ死なん!
- 海人の白化粧
- エピローグ 海歩いてるさあ
「BOOKデータベース」 より