契約規範の構造と展開
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契約規範の構造と展開
有斐閣, 1991.2
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ケイヤク キハン ノ コウゾウ ト テンカイ
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契約規範の構造と展開
1991
限定公開 -
契約規範の構造と展開
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内容説明・目次
内容説明
本書は、契約債務履行過程における債務者の各種義務(給付義務、付随義務、保護義務と称されているもの)が、給付結果実現を目指す履行過程にどのように位置付けられるのかという観点から、契約規範群を分析したものである。
目次
- 第1部 債務履行過程の基本構造(履行義務論の現況と問題性;債務関係における給付と給付義務;履行過程における付随義務;債務履行過程における完全性利益の保護構造;履行義務論と債務発生原因論との接続)
- 第2部 瑕疵担保・積極的債権侵害論への反省と展望(特定物売買での質的瑕疵と「特定物ドグマ」論;特定物売買における数量不足の法的処理—最高裁昭和43年判決と昭和57年判決との関係;請負の瑕疵担保責任の法的性質と損害賠償;安全配慮義務の縮減理論;主たる給付義務違反により生じた拡大損害の帰責理論—第二次的完全利益侵害の法的処理)
「BOOKデータベース」 より