マルセル・デュシャン論
著者
書誌事項
マルセル・デュシャン論
書肆風の薔薇 , 白馬書房 (発売), 1991.1
- タイトル別名
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Marcel Duchamp ou le château de la pureté
マルセルデュシャン論
- タイトル読み
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マルセル デュシャン ロン
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内容説明・目次
内容説明
1990年度のノーベル文学賞をうけたメキシコの詩人が、『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』、『落ちる水、照明用ガス、が与えられたとせよ』という今世紀の美術の最も謎めいた二つの作品によって、あまりにも有名なマルセル・デュシャンの生涯と作品を辿りつつ、今日における《絵画》の在り方に、そして断末魔《近代》というこの時代そのものに根底的な転換を迫る、鮮烈な美術批評。
目次
- 純粋の城
- 水はつねに複数形で書く
「BOOKデータベース」 より