ギリシアの栄光 : ヨーロッパ文明の夜明け
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ギリシアの栄光 : ヨーロッパ文明の夜明け
(劇画古代史, 2)
小学館, 1987.12
- タイトル読み
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ギリシア ノ エイコウ
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注記
監修:大江一道
内容説明・目次
内容説明
地中海につき出た、海岸線の複雑なバルカン半島の南の端。この半島に住みついたギリシア人は、エーゲ海に栄えていたクレタ文明に学び、ミケーネ文明をつくりあげました。しかし、紀元前1100年ごろ、ミケーネ文明は滅び、あとかたもなく大地にうもれました。そのあとに登場したギリシア人たちは、自治と自由をとうとび、ポリスとよばれる、古代世界に例を見ない、独立の都市国家を各地につくりました。中でも、アテネとスパルタが有名です。この巻では、2000年以上にわたる古代ギリシアの豊かな歴史をたずねてみようと思います。
目次
- 第1章 最初のヨーロッパ文明(エーゲ海の文明;シュリーマンのトロヤ発掘)
- 第2章 アテネとスパルタ(栄える都市国家;スパルタの戦士たち;民主的なアテネ)
- 第3章 ペルシア戦争(ペリクレスの時代;ペロポネソス戦争)
- 第4章 アレクサンドロス大王(ポリスの没落;マケドニアの台頭;ヘレニズム時代)
「BOOKデータベース」 より