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情報の道具学

田村紀雄著

KDDクリエイティブ, 1991.1

タイトル読み

ジョウホウ ノ ドウグガク

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内容説明・目次

内容説明

火は、人間と精霊をつなぐメディアであった。情報の源流に向けて遡行していくと、そこには紙、伝書鳩、筆記具、活字…と人類が築きあげてきたさまざまな〈道具〉の発見がある。

目次

  • 第1章 情報の道具学(“火”の発見と古代の光通信;ふね。異なる文明の発見;筆記具。キリスト教文化と羽根ペン;伝書鳩。大空に通信を運んで;紙。1000年にわたる世界巡礼;印刷術。知と信仰の解放;電話。遠い声の争奪戦;モールス信号。世界最初の統一言語 ほか)
  • 第2章 北米ニューメディアへの旅(『USAツデー』の創刊事情—エレクトロニクスが生んだ第4のジャーナリズム;“日本上陸”は予定のプログラム—通信衛星使えば簡単;民間の“宅配サービス”出現—ファクシミリで手紙も;ファクシミリが活躍—DMに電子メール利用;需要多いCLS—コスト1通1ドル以下で発送 ほか)
  • 第3章 祭りの伝達力ほか(日本の祭り;エッセイ抄)

「BOOKデータベース」 より

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