暉峻義等 : 労働科学を創った男
著者
書誌事項
暉峻義等 : 労働科学を創った男
(シリーズ民間日本学者 / 鶴見俊輔, 中山茂, 松本健一編集, 31)
リブロポート, 1991.3
- タイトル読み
-
テルオカ ギトウ : ロウドウ カガク オ ツクッタ オトコ
大学図書館所蔵 件 / 全98件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: p293-299
人名索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
開明的経営者大原孫三郎と出会い、「女工哀史」状況改善への熱情を共にし我国初の労働科学研究所を設立、豊富なアイデアと多彩な研究を発表、戦争協力者との批判もある複雑な軌道の中、一貫して「労働の科学」への情熱を燃やし続けた一医学者の人生。
目次
- 青春
- 東大医学部時代
- 生理学教室から貧民窟調査へ
- 大原社会問題研究所時代
- 倉敷労働科学研究所の創立
- ヨーロッパ留学
- 創立初期の倉敷労働科学研究所と暉峻
- 昭和前期の暉峻
- 倉敷から東京へ
- 戦時下の暉峻
- 労働科学研究所の再建
- 労働科学研究所を退く
- 民衆の健康を考えて
- 死に至る病
「BOOKデータベース」 より