イスラム文化と西欧 : イブン・ルシド[アヴェロエス]研究
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書誌事項
イスラム文化と西欧 : イブン・ルシド[アヴェロエス]研究
講談社, 1991.3
- タイトル別名
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Abū'l-Walīd Muḥammad Ibn Rus̲h̲d
- タイトル読み
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イスラム ブンカ ト セイオウ : イブン ・ ルシド アヴェロエス ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
12世紀後半、イスラム圏スペインの哲学者イブン・ルシド(13世紀西欧ではアヴェロエスと呼ばれた)は、アリストテレスの殆んどの全著作の注解を書き、自らの著作で神秘神学の矛盾を批判して自然学的学術への道を示した。本書は、中世の西欧に大きな影響を及ぼした、イブン・ルシドの思想を探る。
目次
- 序説 歴史の中のイブン・ルシド(アヴェロエス)
- 第1部 イブン・ルシドの著作とその影響
- 第2部 イブン・ルシドとイスラム文化(思想と宗教の源泉;過去のイスラム圏と現状;イブン・ルシドの思想とイスラム社会)
「BOOKデータベース」 より