百花逍遥
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百花逍遥
角川書店, 1990.8
- タイトル読み
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ヒャクカ ショウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
人間と植物との長い交遊の中には興趣あふれる話がひそんでいる。俳壇の花博士といわれる著者が、百種の花を選んで書き綴った、遠い花近い花の物語。
目次
- 春の花(田舎娘の清純さ—ハルジオン;早春の光の中の艶—ネコヤナギ;いじらしい風情—ショウジョウバカマ;春の目ざめ—フキノトウ ほか)
- 夏の花(静御前の悲愁—ミヤマオダマキ;ポピュラーな草原の花—ハクサンフウロ;有終の美—ボタン;てらいのない姿—ゴゼンタチバナ ほか)
- 秋の花(馥郁とした花の香—クサギ;秋深き彩—秋ダリア;フジバカマと酷似—ヒヨドリバナ;名の由来不明—アキノキリンソウ ほか)
- 冬の花(散る明るさ—サザンカ;時ならぬ珍客—帰り花;そなわった気品—ヤブコウジ;赤い果実の問いかけ—フユイチゴ ほか)
「BOOKデータベース」 より