唯物弁証法の成立と歪曲
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唯物弁証法の成立と歪曲
(三浦つとむ選集, 補巻)
勁草書房, 1991.2
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ユイブツ ベンショウホウ ノ セイリツ ト ワイキョク
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注記
三浦つとむ略年譜: 巻末pi-iv
三浦つとむ著作目録: 巻末pv-xxi
内容説明・目次
内容説明
マルクス主義者として偽物を摘発し続けて、今日なお光芒を放つ三浦理論珠玉の18論稿を未発表論文を含めてここに公刊。
目次
- 唯物論における「ミーチン=唯研的偏向」の克服
- 「不明瞭なものに関する理論」をめぐって
- 第2インターナショナルの亡霊—俗流唯物論から修正主義へのマルクス主義の後退
- 大正時代の学者たち—唯物史観研究史の一齣
- 「主体性」論の意味するもの—人間にとって「主体性」とは何か
- 実存主義的マルクス主義者の妄想—科学主義・人間主義とマルクス
- 唯物弁証法の成立と歪曲
- ヘーゲルの亡霊—何がアルチュセールをそうさせたか
- 無理が通れば道理ひっこむ—唯物弁証法の歪曲の歴史から
- 戦後マルクス主義の軌跡—官許マルクス主義とその没落
- 科学と方法—一般論と一般法則の位置づけ
- ヘーゲルの法理論とマルクス主義—実践における意志の対象化の問題
- 認識論はどういう科学か
- 便乗の論理
- レッテル論
- 日本語は膠着語である
- 時枝誠記
- 三浦つとむ(三浦二郎)略年譜
- 三浦つとむ著作目録
「BOOKデータベース」 より