奄美文化を探る : 文芸・民俗・歴史からのアプローチ
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書誌事項
奄美文化を探る : 文芸・民俗・歴史からのアプローチ
(南島叢書, 56)
海風社, 1990.11
- タイトル読み
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アマミ ブンカ オ サグル : ブンゲイ ミンゾク レキシ カラ ノ アプローチ
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収録内容
- 奄美の平家伝説 : シンポジウム / 弓削政己, 岩瀬博, 小林敏男
- 水乞型蛇聟入の古層 : 南島の伝承を基軸に / 福田晃
- 悲劇の周辺 : 奄美説話群の一考察 / 山下欣一
- 奄美おもろで考える : これから何が言えるか / 池宮正治
- 奄美における近代知識人の民謡観 / 小川学夫
- ユングトゥの説話性 / 狩俣恵一
- 奄美の民俗 : 沖縄と比較しつつ / 小野重朗
- 「道統の上国日記」について / 山下文武
- 奄美の「平家文書」史料について / 弓削政己
- 奄美の修験・クチなどの資料 / 徳富重成
- 喜界島の民間説話 / 松浪久子
内容説明・目次
内容説明
甦る、奄美の“平家落人伝説”。島の日常に深く根をおろしながら研究対象として爼上に乗ることのなかった“伝説”に学術的論考を試みる。民俗研究の閉鎖性を打ち破る共同研究。
目次
- シンポジウム(奄美の平家伝説;水乞型蛇聟入の古層—南島の伝承を基軸に;悲劇の周辺—奄美説話群の一考察;奄美おもろで考える—これから何が言えるか;奄美における近代知識人の民謡観;ユングトウの説話性;奄美の民俗—沖縄と比較しつつ;「道統の上国日記」について)
- 資料編(奄美の「平家文書」史料について;奄美の修験・クチなどの資料;喜界島の民間説話)
「BOOKデータベース」 より