高村光太郎詩集
著者
書誌事項
高村光太郎詩集
（新潮文庫, 青-6-A,
新潮社, 1968.2
33刷改版
- タイトル読み
-
タカムラ コウタロウ シシュウ
大学図書館所蔵 全53件
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 「道程」、その他
- 「猛獣篇」、その他
- 「大いなる日に」「記録」、その他「をぢさんの詩」
- 智恵子抄
- 「典型」、その他
内容説明・目次
内容説明
大正三年に刊行された処女詩集『道程』から、万人の胸に感動を伴って響く愛の詩編『智恵子抄』を経て、晩年の岩手山麓にうたう『典型』まで、光太郎の全生涯にわたる詩業から百余編を収録する。近代的人間形成という課題をになって出発した光太郎が、その昏迷と焦躁を打ち破り、厳しい自己凝視の中に築いた内的世界の充溢がほとばしる、壮麗な生と愛の讃歌である。
目次
- 「道程」、その他（失はれたるモナ・リザ；生けるもの ほか）
- 「猛獣篇」、その他（清廉；白熊 ほか）
- 「大いなる日に」「記録」、その他「をぢさんの詩」（地理の書；へんな貧 ほか）
- 「智恵子抄」（郊外の人に；冬の朝のめざめ ほか）
- 「典型」、その他（雪白く積めり；「ブランデンブルグ」 ほか）
「BOOKデータベース」 より