土と草と風の絵本
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土と草と風の絵本
(新潮文庫, た-42-1)
新潮社, 1987.1
- タイトル読み
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ツチ ト クサ ト カゼ ノ エホン
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土と草と風の絵本
1987
限定公開 -
土と草と風の絵本
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内容説明・目次
内容説明
好きな絵だけを描くために、東京西郊・日の出町に移り住んだ絵本作家。とはいえ、畑を耕し、山羊や鶏を飼いながら絵を描く生活は、はたで見るほど楽じゃない—鶏をねらう野犬にふりまわされ、さかりのついた山羊に悩まされ、村の選挙運動にかりだされる日々のなかで、時には激しく怒り、時には大声で笑う—。頑固で人間らしい生き方が読む者の心を揺さぶる、痛快絵入りエッセイ。
目次
- 風の章(庭を歩いている鶏を食ってはいけないか;もぐらの心中死体;かなしいふたなり;みはとちゃん)
- 草の章(土の民話;農作業に似ているぼくの絵;旅のはじまり;ぼくの心の内にあるベトナム)
- 土の章(ぼくの仕事場;わが家の教育;ぼくのまわりのお百姓さんたち;村の選挙;くそのかわはぎねじりぐそ)
「BOOKデータベース」 より