競争力の現実 : 世界企業戦争の勝者と敗者
著者
書誌事項
競争力の現実 : 世界企業戦争の勝者と敗者
ダイヤモンド社, 1991.2
- タイトル別名
-
The silent war
- タイトル読み
-
キョウソウリョク ノ ゲンジツ : セカイ キギョウ センソウ ノ ショウシャ ト ハイシャ
大学図書館所蔵 件 / 全105件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、この20年間に戦われた世界ビジネス戦争のドキュメンドである。著者はここにアメリカが直面した国際競争の激化を実証する七つのケース・スタディを取り上げている。七つの物語は、いずれもサクセス・ストーリーとして描かれている。戦争には勝者と敗者がいる。四つの例は、韓国、西ドイツ、日本、欧州連合が勝者となり、米国企業が敗者となったケースである。残りの三例では、米国企業が勝者となっている。本書を通して、アメリカが世界経済・産業のなかで、いかにして競争力を失っていったかが描き出される。
目次
- 序章 競争力の現実
- 第1部 低賃金国の挑戦と競争(電子レンジ開発に挑む—韓国;アメリカ製造業の真髄—GE)
- 第2部 先進国の競争と戦略(工作機械の技術開発レース—西ドイツ;グローバル戦略の展開—A・T・クロス)
- 第3部 未来技術をめぐる競争と摩擦(太陽エネルギー開発に挑む—米国対日本;空をめぐる激突—米国に挑むヨーロッパ;光ファイバの覇者—コーニング・グラス)
「BOOKデータベース」 より