朝鮮戦争=痛恨の民族衝突 : 統一のための6・25動乱の歴史的分析

Bibliographic Information

朝鮮戦争=痛恨の民族衝突 : 統一のための6・25動乱の歴史的分析

金学俊著 ; 鎌田光登訳

サイマル出版会, 1991.2

Other Title

朝鮮戦争 : 痛恨の民族衝突

The Korean war : its causes and consequences

Title Transcription

チョウセン センソウ=ツウコン ノ ミンゾク ショウトツ : トウイツ ノ タメノ 6・25 ドウラン ノ レキシテキ ブンセキ

Available at  / 74 libraries

Note

表紙に韓国語の書名表示あり

Description and Table of Contents

Description

米ソによる冷戦の終結は、ソ連・東欧の激変とドイツ統一を生んだ。しかし、この新しい世界秩序への大転換に挑戦するかのように、またしても湾岸戦争が火を噴いた。朝鮮半島の分断はアジアの冷戦構造の象徴である。本書は、北方政策を推進する韓国の大統領補佐官で政治学者が、南北分断国家の平和的統一を希って、朝鮮戦争の原因から影響までを再検証した、韓国人自身による画期的著作である。

Table of Contents

  • 1章 朝鮮戦争の原因—朝鮮半島分断の過程
  • 2章 朝鮮戦争の起源—主謀者をめぐる論争
  • 3章 朝鮮戦争の開戦—北朝鮮内部の権力闘争
  • 4章 朝鮮戦争の展開—強大国の介入と同盟関係
  • 5章 朝鮮戦争の休戦案—提起された内容と対決の構図
  • 6章 休戦協定の成立—長びいた交渉の内幕
  • 7章 朝鮮戦争の影響—冷戦と南北分断の固定化
  • 付 休戦交渉に関する資料と研究
  • 出典を中心とする原注

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Details

  • NCID
    BN06127859
  • ISBN
    • 4377108743
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    kor
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    7,312p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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