歴史としてのベトナム戦争
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歴史としてのベトナム戦争
(科学全書 / 日本科学者会議編, 37)
大月書店, 1991.3
- タイトル読み
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レキシ トシテノ ベトナム センソウ
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注記
ベトナム戦争読書案内: p181-195
内容説明・目次
内容説明
ベトナム戦争は、20世紀の覇者アメリカにとって建国以来最長の、しかも、はじめて敗北を喫した戦争であった。アメリカの威信は大きく傷ついたが、勝利した当のベトナムをはじめ、社会主義陣営はもっと深刻な危機におちいった。今から思えば、1975年のサイゴン陥落は、89年ベルリンの壁崩壊とドイツ統一のさきがけに他ならない。社会主義体制、そして国民国家の意味と限界を鋭く問う一冊。
目次
- 1 ベトナム戦争略史
- 2 ベトナムにとってのベトナム戦争
- 3 アメリカにとってのベトナム戦争
- 4 世界にとってのベトナム戦争
「BOOKデータベース」 より