書誌事項

優しさとしての教育

灰谷健次郎著

(新潮文庫, は-8-12)

新潮社, 1991.3

タイトル読み

ヤサシサ ト シテノ キョウイク

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

教職を志す女子大生から、著者に宛てられた一通の手紙。それには、画一的な教育制度の中で痛みを受けた心の叫びが、誠実にしたためられていた。現代日本の学校では、教育に優しさを取り戻すことはもはや不可能なのだろうか?三人の現役教師の豊かな実践記録を通じ、教育の明日を探る第一部。島での心豊かな暮らしを綴った第二部と併せ、生命のいとしさを謳いあげるエッセイ集。

目次

  • 1 優しさとしての教育(きわめて長い手紙;優子の涙;七時間目の子どもたち)
  • 2 島で暮らす(食三題;枇杷の哀しみ;自然の中の住まい;土から学ぶ;鯖のすきやき;若い日の私;大阪放蕩;フィリピンで見たわたしの「祖先」;波照間島の海;ホノルルマラソン奮闘記;河島英五さんとの出会い;叶夢翔氏に問う;ピースボート乗船記;本三題)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06130933
  • ISBN
    • 410133112X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
ページトップへ