人見絹枝物語 : 女子陸上の暁の星

書誌事項

人見絹枝物語 : 女子陸上の暁の星

小原敏彦著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1990.6

タイトル読み

ヒトミ キヌエ モノガタリ : ジョシ リクジョウ ノ アカツキ ノ ホシ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

注記

「燃え尽きたランナー・人見絹枝の生涯」(1981, 大和書房刊)に大幅に加筆・訂正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

日本女子スポーツ黎明期の1920年代、陸上競技界に彗星のごとく現れ、いくつもの世界記録を書きかえた人見絹枝。単身参加した万国女子競技会スウェーデン大会での個人優勝、アムステルダムオリンピックでドイツ人選手と演じた800メートルレースでの死闘は、世界中の人々に感銘を与えた。24年と8カ月の短い人生を全力で走り抜いたアスリートの、波乱に満ちた青春を追いながら、大正から昭和初期にかけての女性と運動競技の状況を探る。

目次

  • バッサイ絹枝
  • 最初の陸上競技会
  • 二階堂体操塾
  • ひとりぼっちの大活躍
  • 初めての敗北
  • アムステルダムオリンピック開幕
  • 別れ道
  • 充実期
  • 一路プラハへ
  • 第三回万国女子オリンピック大会
  • 故国への苦しい旅
  • 苦しみは止まず
  • 最後の闘い
  • 資料(人見絹枝略年譜;人見絹枝が残した主な記録)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06141055
  • ISBN
    • 4022605847
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ