人見絹枝物語 : 女子陸上の暁の星
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人見絹枝物語 : 女子陸上の暁の星
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1990.6
- タイトル読み
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ヒトミ キヌエ モノガタリ : ジョシ リクジョウ ノ アカツキ ノ ホシ
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注記
「燃え尽きたランナー・人見絹枝の生涯」(1981, 大和書房刊)に大幅に加筆・訂正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
日本女子スポーツ黎明期の1920年代、陸上競技界に彗星のごとく現れ、いくつもの世界記録を書きかえた人見絹枝。単身参加した万国女子競技会スウェーデン大会での個人優勝、アムステルダムオリンピックでドイツ人選手と演じた800メートルレースでの死闘は、世界中の人々に感銘を与えた。24年と8カ月の短い人生を全力で走り抜いたアスリートの、波乱に満ちた青春を追いながら、大正から昭和初期にかけての女性と運動競技の状況を探る。
目次
- バッサイ絹枝
- 最初の陸上競技会
- 二階堂体操塾
- ひとりぼっちの大活躍
- 初めての敗北
- アムステルダムオリンピック開幕
- 別れ道
- 充実期
- 一路プラハへ
- 第三回万国女子オリンピック大会
- 故国への苦しい旅
- 苦しみは止まず
- 最後の闘い
- 資料(人見絹枝略年譜;人見絹枝が残した主な記録)
「BOOKデータベース」 より