あゝ野麦峠 : ある製糸工女哀史
著者
書誌事項
あゝ野麦峠 : ある製糸工女哀史
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1986.6-1986.10
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
アア ノムギトウゲ : アル セイシ コウジョ アイシ
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あ丶野麦峠 : ある製糸工女哀史 (続)
1986
限定公開 -
あ丶野麦峠 : ある製糸工女哀史 (続)
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あ丶野麦峠 : ある製糸工女哀史
1986
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あ丶野麦峠 : ある製糸工女哀史
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784022603791
内容説明
野麦峠はダテには越さぬ 一つアー身のため親のため…娘たちの悲壮な歌声が峠にこだまする。くちべらしのため、渡り鳥のように、来る年も来る年も峻嶮な峠を越えて信州の製糸工場に出稼ぎにいった飛騨の糸ひきたち。日本近代化を底辺でささえた製糸女工たちの悲喜こもごもの生涯を、元女工の証言をもとに描きあげた、ドキュメンタリーの古典的名著。
目次
- 飛騨の便り悲し
- 文明開化と野麦峠
- 日清・日露戦争と野麦峠
- 古川の大火と野麦峠
- 諏訪湖の哀歌
- 弁天沖の哀歌
- 天竜川の哀歌
- 工女の残した唯一の記録
- 雪の野麦峠越え
- 工女の故郷・飛騨
- 女工惨敗せり
- 興亡・岡谷製糸
- 野麦峠のお地蔵様
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784022603807
内容説明
日本近代化のための外資稼ぎの一翼をになった製糸工女の悲喜こもごもの生涯を描いた記録文学の古典的名著『あゝ野麦峠』。正編刊行後も続けられた取材の成果に読者から寄せられた情報、資料を加え、あらたにまとめた続編では、工女たちを送り出した山村の貧しい暮らし、当時の製糸業界の内情など、「女工哀史」の背景をさらに深く追及する。
目次
- 1 「ああ飛騨が見える」その後
- 2 飛騨の糸ひきさ
- 3 飢餓街道
- 4 湖畔の哀歌
- 5 野麦街道で拾った話
- 6 余聞・工女惨敗せり
「BOOKデータベース」 より