ドイツ文学を学ぶ人のために
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書誌事項
ドイツ文学を学ぶ人のために
世界思想社, 1991.4
- タイトル読み
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ドイツ ブンガク オ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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注記
執筆: 池内紀ほか
文献案内: p237-249
内容説明・目次
内容説明
太初より、ゲーテ、ロマン派、そして現代にまで流れ続ける—激動に満ちた精神の発露たるドイツ文学を追う。
目次
- 20世紀(隠された本焼かれた書物;詩的自我の構造変化;作家たちのアンガージュマン;現代における対話の可能性)
- 始めに—総合志向の分裂運動
- 詩からはじまった—太初より中世まで
- 新生と反動—宗教改革よりバロックまで
- 多様性の時代—18世紀
- ゲーテの世界
- 初期ロマン主義の思想世界
- 美と濁世—シラーと19世紀初頭のドイツ文学
- 詩的リアリズムの諸相—短編小説の隆盛と故郷文学—19世紀市民文学時代
- ニヒリズムの克服—ニーチェと世紀転換期
「BOOKデータベース」 より