新・路傍の書
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新・路傍の書
本阿弥書店, 1990.3
- タイトル読み
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シン ロボウ ノ ショ
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路傍の書 (新)
1990
限定公開 -
路傍の書 (新)
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内容説明・目次
内容説明
路房にみえる文字の造形を楽しむ。古い碑文・道標からファッショナブルな店の横文字・看板までを相手にして渋横無尽の筆の足る愉快エッセイ80篇。
目次
- 国内篇(女人結界の碑;小野十三郎の詩碑;鉄斎の「火用慎」;日常化する横文字;見事な「獻」の彫り;橋の落書;雷は天の神;中将姫のこころ;秋篠川のほとり;カタカナの魅力;地下街の道標;「檸檬」の碑;水辺にのこる杭の字 ほか)
- 韓国篇(石窟庵の石標;ハングルの休日;下馬碑;天馬塚の饗宴;両班の扁額;さわやかな橋銘;春をつげる門額;新羅の幻想)
- 中国篇(民宿の文字;古キラ茹ラウ;泰山の摩崖の書;「外白渡橋」の橋銘;味覚を誘う切り文字;米〓の「第一山」;寒山寺の碑;幻の女真文字;印章文字の元祖;楼門の額の意匠;孔子の杏壇;硯の王者;蘭亭余情 ほか)
「BOOKデータベース」 より