激動の世界を読む
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激動の世界を読む
(講談社文庫, . 情報フィールドノート||ジョウホウ フィールド ノート ; [1])
講談社, 1990.8
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ゲキドウ ノ セカイ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
中国といえば天安門事件、ソ連といえばペレストロイカの行方というように、国際政治を流行のアラカルトでしか見られない視野の狭さが日本人の悪い癖。ベルリンの壁崩壊に象徴される八九年以後の世界大変動をどう読むか。視野狭窄の日本外交の問題点を明かし、複雑に絡み合う国際政治を複眼的に分析する。
目次
- フィリピンの米軍基地は日本の援助を食いつぶす
- 中国とは比較できない韓国民主化のレベル
- 難民漂着でわかった「開かれた日本が閉ざすべき扉」
- ポーランド政変はゴルバチョフの実験だ
- 日本が「差別なき開国」をする方法
- アメリカが冷静に分析する「中ソ和解」の限界
- 求められる平和国家の原理原則〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より