日本近海における海底火山の噴火
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日本近海における海底火山の噴火
東海大学出版会, 1991.3
- タイトル読み
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ニホン キンカイ ニオケル カイテイ カザン ノ フンカ
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注記
巻末索引: p278-279
内容説明・目次
目次
- 1 総説—日本近海における海底火山活動とこれにともなう諸現象
- 2 明神礁—1952〜1953年噴火と第5海洋丸の遭難・1970年の再噴火
- 3 西之島新島—1973〜1974年噴火と新島の誕生
- 4 福神海山—1973年の活動活発化から1982年の沈静まで
- 5 南日吉海山—1977年の活動と同年3月の総合調査
- 6 海徳海山—1984年活動とその当時の監視体制
- 7 福徳岡ノ場海底火山—とくに1986年の活動活発化にともなう新島の生成とその消滅
- 8 伊豆半島東方沖海底火山—1989年7月まったく新しく誕生した海底火山
- 9 鹿児島湾北部—1977、1978年の海底噴気孔潜水調査を中心として
- 10 薩摩硫黄島沖(昭和硫黄島)—1934年の昭和硫黄島の生成と海岸で生成する変色海水
- 11 三宅島沖—1983年噴火にともなって海岸に生成したタフリングとその消滅
- 12 伊豆大島沖—1986年噴火時沿岸各地に発生した変色海水の調査
- 13 海底火山の観測法—方法の進歩と適用範囲の拡大
- 14 海底火山観測の問題点と将来—防災・新島帰属・海底資源
「BOOKデータベース」 より