子どもにどんな地球を残しますか
著者
書誌事項
子どもにどんな地球を残しますか
福武書店, 1991.3
- タイトル別名
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Children and the environment
- タイトル読み
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コドモ ニ ドンナ チキュウ オ ノコシマスカ
大学図書館所蔵 件 / 全99件
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注記
監修: 日本ユニセフ協会
文献: p187-197
内容説明・目次
内容説明
21世紀までの10年間、地球上では史上最大数の子どもが誕生する。我が子が無事成長する確信がない限り母親は子どもを産み続けるという。子どもは環境の悪化に最も弱い人間である。環境問題は、子どもに視点を置くことによって、初めて新しい段階に踏み出すことができる。なによりも、子どもこそが未来の環境問題を担う主役なのである。環境論は、今「世代間の平等」という新しいステージに立った。英知を結集した新しい環境論。
目次
- 第1章 環境、子ども、未来の世代(未来と現在に対する公正さ;子どもは特別の存在;変化の力としての子ども;経済と社会環境)
- 第2章 環境の質と子ども—その現在と将来(母親の体内にある子ども;乳幼児と環境;年長の子どもと環境;働く子ども—苦境にある子ども;環境と未来の世代)
- 第3章 成果と挑戦(子どもの基本的ニーズを満たす;環境意識と教育;安全な物理的環境をつくる)
「BOOKデータベース」 より