書誌事項

うたの水脈

三枝昂之著

而立書房, 1990.11

タイトル読み

ウタ ノ スイミャク

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

近代短歌史の根底を鮮やかに読み解く、三枝昂之待望の労作。

目次

  • 1 和歌革新のモチーフ(写実論—正岡子規における和歌革新の意味;歌の本末—窪田空穂の〈折々の歌〉論)
  • 2 現代短歌のモチーフ(短歌におけるシュールレアリズム体験の意義—『植物祭』の表出意識;前衛短歌という表現意識—塚本邦雄における表現改革の現場;現代短歌の修辞学—岡井隆の短歌翻訳説をめぐって;詩的風景論—馬場あき子における歌言葉の位相)
  • 3 歌の現在へ(伝統意識の現在—佐佐木幸綱の塚本邦雄論をめぐって;短歌的文体の多層性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06202422
  • ISBN
    • 4880591467
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ