うたの水脈
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うたの水脈
而立書房, 1990.11
- タイトル読み
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ウタ ノ スイミャク
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内容説明・目次
内容説明
近代短歌史の根底を鮮やかに読み解く、三枝昂之待望の労作。
目次
- 1 和歌革新のモチーフ(写実論—正岡子規における和歌革新の意味;歌の本末—窪田空穂の〈折々の歌〉論)
- 2 現代短歌のモチーフ(短歌におけるシュールレアリズム体験の意義—『植物祭』の表出意識;前衛短歌という表現意識—塚本邦雄における表現改革の現場;現代短歌の修辞学—岡井隆の短歌翻訳説をめぐって;詩的風景論—馬場あき子における歌言葉の位相)
- 3 歌の現在へ(伝統意識の現在—佐佐木幸綱の塚本邦雄論をめぐって;短歌的文体の多層性)
「BOOKデータベース」 より