日本の錯覚アメリカの誤解

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日本の錯覚アメリカの誤解

高橋正武著

講談社, 1991.3

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ニホン ノ サッカク アメリカ ノ ゴカイ

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内容説明・目次

内容説明

日本は「ワシントン管理」を急げ。ロビイストが暗躍し、議会が日本叩きのシナリオをつくり、政府がそれを日本に押しつける—。このワシントンの構図をいかに封じ込めるか。

目次

  • 1 日本があぶない(湾岸戦争に対する誤解と錯覚;イラク問題が浮き彫りにしアメリカの体質;日本はフセインより悪い;不気味な米国若手議員の「日本研究」;スーパー301条とアメリカの報復 ほか)
  • 2 標的にされる日本企業(反日感情に火をつけた「アメリカ買い」;現地摩擦に揺れる日本企業;米国の草の根に高まる反日感情;間違いだらけの対米ロビー ほか)
  • 3 ジャパン・バッシャー群像(ブッシュと日米関係;米議会に「親日派」は一人もいない;知日派必ずしも親日家ならず;対日報復の論理と術策;ゲッパート議員の対日観に変化 ほか)
  • 4 動く世界・取り残される日本(日本を通り越して台湾へ向うアメリカ視線;天安門事件と日本の弱腰外交;火に油を注いだ「差別発言」;平和ボケ国家は亡ぶ;EC統合で誰が得をするか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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