東ドイツの興亡
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書誌事項
東ドイツの興亡
青木書店, 1991.4
- タイトル読み
-
ヒガシドイツ ノ コウボウ
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注記
略年表: p212-214
内容説明・目次
内容説明
1989年来のソ連・東欧の激動のなかで、西ドイツに吸収されたその歴史と、今後の問題点を考える。「ベルリンの壁」がつくられたいきさつ、民主化の大きな力となったライプツィヒ50万人のデモなどを、興味ぶかく描く。
目次
- 第1部 東ドイツの生成(解放直後の反ファシズム;大戦直後のドイツ民衆の意識変容;ドイツ分裂をめぐる国際関係)
- 第2部 東ドイツの安定と国民づくりの模索(ベルリンの「壁」の構築;緊張緩和期における民族、国家、国民論)
- 第3部 東ドイツ・レクイエム—1989年「革命」という名の体制崩壊から消滅まで(1989年秋—東ドイツ民衆の意識の変遷;ビラにみる東ドイツの黄昏;「革命」の没落と統一ドイツの将来)
「BOOKデータベース」 より