カメレオン精神の誕生 : 徳の政治からマキアヴェリズムへ

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カメレオン精神の誕生 : 徳の政治からマキアヴェリズムへ

塚田富治著

平凡社, 1991.4

タイトル読み

カメレオン セイシン ノ タンジョウ : トク ノ セイジ カラ マキアヴェリズム エ

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内容説明・目次

内容説明

権謀術数、根回し、日和見、機会主義…。現代「政治」の素性をシェイクスピア時代の英国に探る。

目次

  • 序 シェイクスピアの時代は「政治」の時代—誰もが「政治」を見、聴き、そして語った
  • 第1章 「政治」は元をたどれば—はじめにアリストテレスありき
  • 第2章 「政治」に対する人々の期待—「政治」は高貴な活動である
  • 第3章 天か地か—「政治」は「宗教」の召し使い
  • 第4章 マキアヴェッリとカメレオン—「政治」に対する悪口と批判
  • 第5章 「政治」が必要なわけ—「政治」は批判されてばかりはいない
  • 第6章 政治学革命の試み—ベイコンの政治論
  • 結び 政治思想における「近代」とは—今こそ「政治」についての議論を

「BOOKデータベース」 より

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