社会形成と諸国民の富 : スミス経済学研究
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書誌事項
社会形成と諸国民の富 : スミス経済学研究
岩波書店, 1991.5
- タイトル読み
-
シャカイ ケイセイ ト ショコクミン ノ トミ : スミス ケイザイガク ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ列強のナショナリズムと戦争を批判し世界諸国民が等しく富を形成する途をさぐりあて、同時に市民社会のうちから市民社会を超える契機をも発見しえたスミス。長年『国富論』の世界に深く内在してきた著者によって、ここにその全体像が甦る。前篇「経済学の構築にむかって」、後篇「市民社会の経済学的把握」よりなる。
目次
- スミス研究の課題
- プロローグ ロンドンのスミス—帝国政治への関わりと訣別
- 前篇 経済学の構築にむかって(新しい国際関係の模索;憲法の危機と変革への試み;市民社会の再発見)
- 後篇 市民社会の経済学的把握(『国富論』の構造;分業・価値・所得のディアレクティーク;再生産と資本蓄積—スミス「経済表」の成立;市民社会・政治社会・諸国民の富)
- エピローグ 国際正義確立への展望—帝国再編のプラン
「BOOKデータベース」 より