書誌事項

法学方法論

K・ラーレンツ著 ; 米山隆訳

勁草書房, 1991.4

タイトル別名

Methodenlehre der Rechtswissenschaft

タイトル読み

ホウガク ホウホウロン

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注記

原著第5版の翻訳

著書の一般的紹介: 巻末piii-viii

内容説明・目次

内容説明

近代法学は歴史法学から概念法学、実用法学、法社会学、評価法学の系譜を持っている。事態と価値との交互作用が問題である。本書は、制定法と価値との矛盾、概念の外的体系と評価による内的体系の統合、法の発展的形成理論が述べられる。

目次

  • 第1編 歴史的—批判篇(SAVIGNYの方法論;19世紀の「概念法学」;実証主義的学問概念の影響のもとにある法理論と方法論;20世紀前半の法哲学における実証主義からの離反;現代における方法論争)
  • 第2編 体系篇(法律学の普遍的な性格付け;法規論;事態の形成と法的価値判断;制定法の解釈;裁判官による法の発展的形成の方法;法律学における概念形成と体系形成)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06257129
  • ISBN
    • 4326932171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxi, 746, viiip, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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