人の生と死 : メチニコフの人性論
著者
書誌事項
人の生と死 : メチニコフの人性論
新水社, 1991.3
- タイトル別名
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Etyudy o prirode cheloveka
Études sur la nature humaine
- タイトル読み
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ヒト ノ セイ ト シ : メチニコフ ノ ジンセイロン
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注記
原本: ロシア語版第5版
内容説明・目次
内容説明
生、老い、死についての考察。人間は独得で急速な進化をし、身体に種々の不調和を生じ、それが精神的苦悩の原因にもなっている。哲学、宗教、神秘主義を徹底的に吟味したうえで、科学者としてあらためて問い直す。
目次
- 第1部 人間の本性における調和と不調和(人間の本性についての概観;下等生物の調和と不調和;人間がサルから生じたという仮説;人間の消化器官の構造の不調和;生殖器官の構造と機能の不調和、家族本能および社会本能の不調和;自己保存の本能の不調和)
- 第2部 人間の本性の不調和から生じる不幸を減少させる試み—宗教と哲学体系(人間の本性の不調和とたたかうための宗教の試み;人間の本性の不調和とたたかう哲学体系の試み;科学は病気とのたたかいで何をなしとげられるか;老化の科学的研究への序論;死の科学的研究への序論;概観と結論)
「BOOKデータベース」 より