書誌事項

人の生と死 : メチニコフの人性論

イリヤ・イリッチ・メチニコフ著 ; 八杉龍一訳

新水社, 1991.3

タイトル別名

Etyudy o prirode cheloveka

Études sur la nature humaine

タイトル読み

ヒト ノ セイ ト シ : メチニコフ ノ ジンセイロン

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注記

原本: ロシア語版第5版

内容説明・目次

内容説明

生、老い、死についての考察。人間は独得で急速な進化をし、身体に種々の不調和を生じ、それが精神的苦悩の原因にもなっている。哲学、宗教、神秘主義を徹底的に吟味したうえで、科学者としてあらためて問い直す。

目次

  • 第1部 人間の本性における調和と不調和(人間の本性についての概観;下等生物の調和と不調和;人間がサルから生じたという仮説;人間の消化器官の構造の不調和;生殖器官の構造と機能の不調和、家族本能および社会本能の不調和;自己保存の本能の不調和)
  • 第2部 人間の本性の不調和から生じる不幸を減少させる試み—宗教と哲学体系(人間の本性の不調和とたたかうための宗教の試み;人間の本性の不調和とたたかう哲学体系の試み;科学は病気とのたたかいで何をなしとげられるか;老化の科学的研究への序論;死の科学的研究への序論;概観と結論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06260768
  • ISBN
    • 4915165396
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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