本の枕草紙
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書誌事項
本の枕草紙
(文春文庫, い-3-15)
文芸春秋, 1988.6
- タイトル読み
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ホン ノ マクラノソウシ
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内容説明・目次
内容説明
読書の十徳、自家製「広辞苑」のつくり方、ゆきつけの本屋をもつこと、歩く書斎、催眠剤としての書物、書物が化けて出る話など、書物とその周辺を語る珍談奇想を集成した。ときにマジメに、かつ与太話ふうに。自在無礙の発想でくりひろげられる、面白さ無類、読書を10倍愉しくさせる、古今に類のない読書エッセイ集である。
目次
- 十徳
- 世界に1冊しかない本
- 余は如何にして蔵書家となりし乎
- 催眠全集
- 図書館と線引き法
- どこにも売っていない本
- 図書館ぎらい
- 読書という名の重労働
- アンソロジーは中継駅
- 背文字の問題
- 索引で本が化ける
- 旅行家としての書物
- 31年前のプログラム〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より